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エネファームとは?メリット・デメリットのご紹介

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エネファームとは

エネファームのメリットは?

①自宅で発電し、その電力をすぐにも家庭で使用することができる
②発電する際に特に騒音が起こるようなことがなく、隣近所に迷惑とはならない
③発電する際に二酸化炭素とか有毒ガスが発生するようなこともない
④選ぶモデルによっては事前に設定しておかなければならないものの、停電している時でも発電があるのはありがたい
⑤給湯の時の発電により家庭での4割から6割程度もの電力量をまかなえることに、電気料金を安くすることができる

エネファームのデメリットは?

①初期費用が150万から200万程度、導入コストが高め。
②設置後も定期的にメンテナンスをしなければならず、費用の回収は大変です。
③それなりに大きなものなので、置くための広いスペースを確保しておかなければならない。ガス給湯器以上に大きく、設置後に簡単に撤去することはむずかしい。
④エネファームで電気を作りすぎたとしても、太陽光発電と違って売電をすることはできず、ただムダになるだけである。
⑤稼働音は小さいものの、低周波音が人によっては不眠・頭痛・めまいといった健康被害に発展するケースもある。

エネファームとは?

エネファームとは、家庭用燃料電池コジェネレーションシステムの愛称で、ガスを燃料に自宅で発電し、発電時に出る熱をお湯に利用するシステムです。
エネルギーとファーム(農場)を組み合わせた造語で、「家庭菜園のようにわが家でエネルギーをつくる」という意味があります。

メリットとして電気代やガス代の節約になります。
発電所で発電された電気よりも高い効率で電気をつくることができます。また、発電時に出る熱をお湯に利用することで、給湯器のガス消費量を減らすことができます。

デメリットとしては設置費用が高いです。
エネファームの本体価格は約100~200万円で、補助金や割引を受けても設置費用として150万円以上かかる場合が多いです。

エネファームは誰向け?

エネファームは、自宅に設置し、省エネやCO2削減を目的とした省エネ機器の一種です。主に、環境問題やエネルギー費の削減に関心がある一般家庭や、太陽光発電などの自家発電を行う家庭向けの製品として開発されています。
また、災害時には電力供給がストップすることがあるため、非常用電源装置としても利用されます。

エネファームの代表的なご意見

省エネ効果が高く、光熱費の削減が期待できる。
発電と熱利用の両方ができるため、省スペースでエコな住まいを実現できる。
太陽光発電と違って天候に左右されず、24時間安定して発電できるため、停電時にも安心できる。
ガスコンロなどの火を使う家電を使用している場合でも、エネファームが発電した電気で動かすことができるため、さらに省エネが可能となる。
国の補助金制度があるため、初期費用を抑えることができる。

エネファームの代表的なメーカー

パナソニック
アイシン
長府製作所
ノーリツ
パーパス
京セラ

エネファームの類語

燃料電池システム
電力貯蔵システム
スマートエネルギーシステム
グリッドタイインバーター
太陽光発電システム
エネルギーマネジメントシステム
ゼロエミッションシステム
ハイブリッド発電システム
電気自動車充電システム

エネファームの関連語

コージェネレーション
バイオマスエネルギー
再生可能エネルギー
ハイブリッド車
エコキュート
スマートグリッド
IoT(モノのインターネット)
住宅設備機器
エネルギーマネジメントシステム
ゼロエミッション
省エネルギー

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