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競馬パチスロで借金700万円カードローン地獄から、債務整理で5年返済計画へ

競馬パチスロ借金700万円の男

50代になりますシンイチと申します。
私は10社のクレジットカード及びカードローン会社に限度額いっぱいの借金があり、合計約700万円の債務を弁護士に預ける立場となりました。
典型的なギャンブル依存症の借金です。
ではなぜそうなったかについてお話していきます。

700万円の借金を作った要因について

まずは借金を負ったきっかけについて、振り返っていきます。

心の弱さがあった

若いころは、「安定した収入を得て、快適な生活を過ごしたい」と思っていました。
私のような庶民は、自分の収入で生活できる、身の丈に合ったライフスタイルに幸せを感じるのが一番です。

しかし

  • もう少し上の生活を追求したい
  • 無理してでもそれをつかみたい
  • かっこいい車が欲しい
  • 楽しいことをたくさんしたい
  • 贅沢なくらしがしたい

と思うようになりました。(バブル経験者に限るかもしれないが)

それに収入がついてくればよいのですが、そうもいかない環境・自分の能力でした。
少し収入が増えると比例して生活レベルを上げてしまい、お金は出ていくばかりでした。

出費癖が身に付き、今が大事、将来のことは後で考える、という状況でした。

行動を制限できなかった

すぐ欲求に従ってしまい、我慢ができず、見栄を張りたい精神構造がしっかり身についてしまいました。
結婚し、子供が生まれて後も、自分の娯楽に夢中ダメなオッサンです…。

借金を作ってしまったのは、この性格が治らなかったためです。

将来に備えて、ある程度欲求を抑えて、貯金や投資にお金を回すべきでした。

ギャンブルで十分な収入を得る快楽を体験してしまった

ギャンブルで連勝し、十分な収入を得る時期がありました。
パチスロで給料の何倍も勝てたり、競馬で60万円を的中することもありました。
ギャンブルを長くやっているといつかは勝てるときがくるものです。

おかげで、子供の学費・習い事費もポンと払えたり、旅行に何度も行ったり、一瞬羽振りの良い時期が到来しました。
「俺、最高!」
と、今思えば勘違いした自信に満ち溢れていたのです。

しかしこれが地獄の始まりです。

ギャンブルは急に勝てなくなります。
そうすると、転落するのはあっという間。

ギャンブルの負けはギャンブルで取り返すという、典型的な失敗パターンにドはまりしました。
気づけば、ギャンブルで稼いだ金額の何倍もの借金に。

普通に見れば、ギャンブルを止めれば良いのです。
でも依存症化していた当時の精神状態では、気が付けばパチスロ屋か競馬場にいる状態です。

カードローンの借入可能額=預金残高

と考えてしまう麻痺した金銭感覚で、頭がおかしくなっています。

「お金は、追えば逃げられる」
という格言を見事に体験してしまいました。

yoshio
yoshio
今現在はギャンブルの頻度や、やりたい気持ちはいかがでしょうか?
パチスロは完全に辞めれました。理由は資金が無いからと、一文無しになるまでやってしまうのがわかっているからです。
競輪と競艇もやっていません。

しかしながら競馬だけはまだ辞められずで、日曜日のメイン(重賞)に絞ってやっています。

  • 投資額は3,000円程度の自分の小遣い範囲で買える
  • 100円が数十万円になる可能性
  • 勝率1割でもプラス収支になる
  • 騎手やサラブレッドが大好き

これらの理由から、完全に足を洗うことができずにいます。

シンイチ
シンイチ

現在の状況

借金の総額と内訳について

現在の会社管理職53歳。債総額750万円で過去最高を更新。
うち450万円が自己借金(生活&遊戯ローン)で、残り300万円が学費ローンです。
ただし、これだけではないのです。他に住宅ローン・自動車ローンも併せて
なんと総額2,250万円也。自分の年収の約3倍まで増えました。
さらには借入には利息が付きもの。自己借金の400万はすべて年利15-20%の高金利です。

債権者について

クレジットカード・ローン会社で支払い遅延を繰り返すと、カードの使用制限はもちろん、債券管理会社へ債権譲渡されるようです。そうなると返済の催促がより厳しくなり、
自宅・携帯のみならず個人名で会社までしてきます。
これまで数十年数百万は(ローン会社は)儲けたはずが、一変指名手配の犯罪者扱いです。
会社不在でも要件は本人にお伝えしてもらえばわかります。と伝言までする始末。
(会社でも噂でストーカーか借金催促とか言われているようです。)
ひと昔は会社や家にまで借金の取り立てが来るのをテレビでよく見ましたが、最近は
法的に禁止となり、もっぱら通知(郵送)と電話です。
催促の電話も会社は営業時間中(あくまで個人携帯や自宅で連絡が取れない場合が原則)自宅は確か20時までと決められています。

返済方法について

少額の数社はそのままリボ返済中(これもなかなか減らない)
一方、50万円~100万円台はさすがに利息しか返済できないことから、
債務整理という選択をしました。(個人再生には未だ至らず)
これをする事により弁護士の交渉にて利息がほぼ免除、その代わりに信用機関に
名前に載ってしまい(これがブラックリストと呼ばれるもの)一切のクレジットやローンが組めなくなります。弁護士費用や返済方法については公表を差し控えます。

yoshio
yoshio
学費ローン、住宅ローン、自動車ローンも債務整理になったのでしょうか?
学費・住宅・自動車ローンは債務整理の対象ではありません。
なぜなら元々自分の給与所得内で返済可能な計画でのローンだからです。
それと金利が他のローンとは格段に違い利率が低い為です。
要するに自分の給与所得で支払い困難又は不可能になった高金利を含めた借入を
対象としたものです。債務整理とは支払い不能な金利を減額又は無くす対価として
弁護士報酬を支払うものです。
シンイチ
シンイチ

現在のメンタルについて

最悪の事態とは(ネガティブコンディションという)
日々24時間お金に支配されています。毎日の生活もままならず、家族に迷惑も限界が
近づき家庭も失うかもしれません。なぜなら利息(元本)の支払いが滞ると、
契約が解除され一括返済を求められるからです。
そうなると破綻して何もかも崩壊してしまいます。

ただただ返済に追われ仕事にも集中できない日々ですが、これを考えるとそれこそ
仕事(職)も失い、収入源がなくなれば返済が不可能になります。

完済の暁には(ポジティブコンディションと言う)
開き直りの精神。健康な身体でいられる限りできる事を精一杯やるしかない。
本業も昇進・昇格目指して全力投球、また第二・第三の収入源も何とか構築して
副業も(できれば不労収入)で必ず完済してみせるという強い意志を持つ事。

その原動力は家族と周囲の支えです。身内のみならず会社の上司にも助けられ、
必ず逆転の人生で、助けてもらった恩返しをする事を心に誓いました。
また良い意味で底辺の生活から元の豊な生活を取り戻したいという物欲も必要です。

yoshio
yoshio
債務整理した借金は、完済まであと何年の計画でしょうか?
5年計画(48回払い)です。(負債金額と月々の返済金額通常金額より決める)
シンイチ
シンイチ

借金による自分の周りへの影響とは

実家・身内に対して

家族(実家身内)にも学費や生活費の援助をうけていたが、それももう限界で
実家に資産・財産はなく、施設に入っている母が亡くなったあと古い一戸建てを
売却するのみ。兄弟も二人と分与してもいくらにもならない状況。
結婚後22年間、嫁方の実家もこれまで娘の学費等で数千万援助いただいたが、
両家の父が亡くなりそれぞれ年金くらしの母のみ、今は食費や生活費の一部のみの
支援です。

自分の家族に対して

家族(自分)にも。特に妻もパートに出てもらい、持っていたブランド品も
売り飛ばしてもらいました。子供にも小遣いもろくに渡せず、いつもお金の心配をかけ、本当に父親として、情けなく胸が張り裂けるくらい心苦しい毎日です。

日々の生活に対して

正直このような状況で果たして会社勤務が継続できるのか不安です。
日々の生活費の問題(カードが切れない、預金がない)
基本、アルバイトは禁止の会社ですが(少なくともコロナ前迄は)
対策として勤務曜日・時間外の労働。所得税はもちろん、市民税・府民税の額が増えないよう、別で確定申告により、会社所得以外の税金は支払わなければなりません。
また絶対にケガはできません(労災対象外はもちろんバレる原因になります)

まとめ

最後は自分を大切にすることです。
頭脳労働も肉体労働もほぼ休まずしています。
そこで身体を壊し健康を損なうと、元も子もないです。
自分を支えてくれる人のためにも、必ず休息をして心と身体のケアを忘れずにいてください。

精神が崩壊し始めたころ弁護士に相談、債務整理という手段で何とか返済していく道筋が見えたところで、メンタルが回復してきました。
どんなに多額の借金があっても、返済の終わりを作ることができます。
この体験談があなたのお役に立てれば幸いです。
(体験者シンイチより)

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