マイホームの後悔_収入4割返済

マイホームの失敗・後悔

予算に合わないマイホーム購入で後悔!【収入の4割返済は地獄篇】

投稿日:2018年8月5日 更新日:

マイホーム購入を検討中のあなた、理想の物件は見つかりましたか?
あることで大失敗し、後悔をしているyakkyと申します。

家族全員の理想を完ぺきに叶えるマイホームはそう見つかるものではありません。
絶対に譲れないところ、妥協可能なところに折り合いをつけながら検討となるでしょう。
ですが、この「妥協」の見極めが非常に重要です。

私はマイホームとなるマンションを購入した際に、予算面を妥協しました。
そして今、とても後悔しています。

この記事は私のような後悔をされる方が減ってくれれば良いと思って書きました。
しっかりと検討して、素敵なマイホームを購入することができれば、毎日はもっと楽しくなります。
マイホーム購入でお悩みの方が、失敗して後々後悔をしないための参考にしていただければ幸いです。

引越しを焦ったことで後悔!マイホーム購入は余裕を持って考えて!

マンション購入前の我が家は1LDKの部屋に子ども2人の4人家族で暮らしていました。
かなりぎゅうぎゅうでしたが、親戚の関係でかなり安く借りられていたこともあり、我慢して暮らしていました。
それでも3人目の妊娠が分かった時から、上の子も小学校になるのでさすがにそれまでに引っ越そうという話を妻としていました。

2年前から検討したのに面倒になってすぐに断念

マイホーム購入をぼんやりと考え始めたのは、実際の購入の2年前からでした。
当初は軽い気持ちで探していましたが、我が家に払えそうな金額では希望のエリアになかなか物件が見つかりません。

当時住んでいたマンションは妻の実家から近かったこともあり、なるべく妻はそこを離れたくないと言っていました。
とはいえ、そこはかなり価格の高いエリアで、確かに便利ではありますが私の収入では無理です。
説得して少し離れたエリアでも探しましたが、妻が満足いくような物件が見つかりません。

その内に妻は飽きてしまいました。
私も、狭くてもまだ住めないわけではないので大丈夫だと考えて、だんだん面倒になって探すのをやめてしまいました…。
思えばこの時に継続してマイホーム購入を検討していたら、また違った結果になっていたでしょう。

選択肢と時間が急激に減っていく

マンション購入は棚上げになったまま、3人目の子どもが誕生。
上の2人も幼稚園に通うようになりました。

もう半年で上の子が小学校に入学するという段階で、再度引越しの話が。
しかし前回と違ったのは、検討エリアが極端に狭くなったことです。
妻は幼稚園のお友達と同じ小学校に通わせたいと言い、学区内のマンションが必須だと言いだしました。
前に探した時にもなかったのに、そんなに狭い範囲で当てはまる物件があるとは思えません。

さらにやっかいなことに妻の実家が、多少予算を援助するから近くに住みなさいと言ってきました。
申し出はありがたいですが、エリアの金額を考えると本当に「多少」です。
部屋を貸してくれていた親戚(妻の叔母)にも話してしまい、4月までのマンション購入が既定路線となっていました。

タイムリミットは半年。
引き渡しを考えるとさらに時間はありません。
そんな状態で、少ない選択肢の中かから、しっかりと条件を吟味する時間もなく物件を探す必要に迫られていたのです。

納得のいくマイホームがなかなか見つからない

インターネット等での検索だけでは限界があると思い、複数の不動産会社にも足を運んで相談をしました。
私が出した条件は次のようなものです。

  • 小学校の学区内
  • 築年数は問わない
  • 駅距離も気にしない
  • 予算は4,000万円以内
  • 最悪70㎡未満でも仕方がない

厳しい条件に不動産会社も大苦戦……。
本当は4,000万円も出して築年数の古いマンションは買いたくはありません。

それだけの予算があれば、別のエリアであれば築浅で広いマンションが買えることは知っていました。
そもそも、その4,000万円という予算もかなり無理をしています。

そこまで条件を緩和しても、予想通り、なかなか納得いく物件はありません。
幸い、3軒目で出会った不動産会社さんがとても親切で、少し条件を緩和させながらも、熱心に物件を紹介してくれました。
前の2軒は見込みがないと思われたか、適当に図面を見せられて終わりでした。

ようやく見つかったマンションはどうしても好きになれなかった

そんな中、辿り着いたのが、築45年4,200万円のマンション。
小学校からも近く、72㎡あるので、予算以外は条件に合っています。
しかし、当然と言えば当然ですが外観は古く、部屋の中もリフォームが必要な状態です。

それでも妻と義両親は気に入ってしまい、予算オーバーでもこの物件しかないのではないかという方向になっていました。

確かに条件面では最も我が家の希望に近い物件です。
しかし私の中でその物件は生理的に受け付けないと言えば良いのか、これにお金を出したくないという気持ちがぬぐえません。

結論としては、このマンションは私が決めきれないうちに他の方に買われてしまいました。
正直なところ胸をなでおろしましたが、これにより私の立場はより悪くなりました。
「時間も残っていないのにどうするつもりだ」ということです。

やはり大金を出して納得いかないマンションは買えないと再認識した私は、
「一旦検討期間を延ばして、叔母にももう少し住ませてもらうようにお願いしよう」
と妻に主張しました。
子どもは可哀想ですが、身の丈に合ったエリアで考えたいと思ったのです。

しかし、その意見は妻に却下され、義両親に呼びだされ、自分勝手すぎると激怒をされました。

辿り着いたのは予算に合わないマンション!悲劇へ突入

紹介された時には決定事項に

呼びだされてお説教をいただいた、3日後に義母が紹介してきたのが、今の家です。

概要

  • 築40年の中古マンション
  • 床面積70㎡
  • リフォーム済み

駅も、私が通勤で使う路線ではないものの徒歩10分以内と便利で、もちろん小学校の学区内でした。
ただし、予算は4,600万円!!

探せばいくらでもあると言われましたが、そもそもこの条件では探していませんでした。
しかし、もう時間は残されていないこともあり、既に私以外の間ではこのマンションにほぼ決まっていました。
4,200万円+リフォームが検討できるなら、4,600万円だって頑張れるだろう、という理屈です。

当初予定の4000万円以内から+600万円です。
ベンツやBMWなど高級車が買える金額ですね。
4000万円で家を買ってガレージにベンツ置いてるようなお金持ちそうなお宅ですよ。

深く考えずに購入を決意

実際に内見をしてみると、古い割には作りもしっかりしていて、前回買い損ねた物件よりも印象は遥かに良いものでした。
大規模修繕が控えていたり、管理費が高いということは気になりましたが…、ここを逃すともうどうなるかわかりません。

売主さんも値引きに応じるということで、私は内見したその日に購入を決断。
義両親の援助を期待したのも事実です。

まだローン審査諸手続きはあるものの、ようやく肩の荷が下りた気分になっていました。
しかしこの甘い判断が失敗の原因となったのです!

ローンが生活を圧迫して早々に後悔

収入に見合わない返済額に

多少の値引きはしてもらったものの、当初の購入予算を大きく越えていたこともあり、月々の返済額は収入の3割を大きく越えていました。
さらに、管理費や修繕積立金も決して安くはなく、合計すると月々の支払いは収入の約4割に。

妻は育児を理由に仕事を辞めており、落ちついたら仕事を探す予定でしたが、そこまで待つ余裕はありません。

特に大きな出費がない月はどうにか赤字にならずに済んでいましたが、少しでも出費が増えるともう足りません。
私は自らお小遣いも減らして、徹底的に節約する生活となりました。

残業が出来ず給料が激減

家を購入した直後、会社の考え方が大きく変わり、残業がほとんどできなくなりました。
「働き方改革」の名のもとに、一定時間以上の残業や休日出勤を認めない方針となったのです。

決して残業代目当てで居残っていたわけではありませんが、見込んでいた収入に残業代も含まれていましたので、これは大きな痛手。
この結果、収入は目減りし、月々の家に関するお金は収入の4割を超えるようになってしまいました。
かなりヤバいです。

修繕積立金が増額

購入のタイミングで大規模修繕が入っていたので、ある程度覚悟はしていたのですが、早々に修繕積立金の増額の提案が行われました。

私も総会に出席して、抵抗を試みましたが、古いマンションだけにいろいろと無理が来ているようで、今後も修繕の必要があるようです。
理由を聞くと納得しないわけにはいかないのですが、一気に7,000円のアップ!
毎月そんなに増額されたら生活に影響が出るのは必至。
もう出川張りの“ヤバいよヤバいよ”です。

買って半年足らずでこのような話になるのであれば、買わないという選択もあったかもしれません。
仕方がないこととは言え、さらに負担が増えて頭をかかえてしまいました。

生活費に余裕が無くなると夫婦仲がギスギスします

ローン返済の重さと、収入の減少と、苦しい状況が続いています……。
当然子どももこれから大きくなりますので、さらにお金は必要になるでしょう。
毎月どうにか赤字を出さないよう暮らしているため、生活にまったく余裕が無くなってしまいました。

ちょっと家族で外食をしたり、服を買うだけでも我が家には大打撃。
コンビニでお茶や水なんか買えません。
スーパーで安くまとめ買いした物じゃないと…。
今の私にはコンビニで淹れたてコーヒーもぜいたく品です(泣笑

毎月の収入はローンや光熱費などの固定費ですべて消え、ボーナスは赤字の補てんに使われます。子どもの将来の為の貯金も必要です。

頭ではわかっていても、全部我慢しないといけないのはかなりのストレスとなっています。
心に余裕がなくなっているので、怒りっぽくなった自覚がありますし、夫婦喧嘩も多くなりました。

マイホームを購入してむしろ不幸になった気さえします。
今は保険や携帯電話のプランの見直しで出費を抑えつつ、妻の内職で少し補てんしていますが、それでどこまで耐えられるかは疑問です。

もっと強く説得出来ていれば良かったと後悔

マイホーム購入以降、何度も後悔しているのは
「どうしてあの時もっと強く反対をしなかったのか」
ということです。

自分の収入については十分わかっていますので、イレギュラーはあったものの、いずれこうなることは予測できたはずです。

確かに子どもにとっては可哀想なことになりますが、学区を変えることもできました。
家族が不幸になるよりはマシでしょう。
投げやりにならずに、根気強く説得を続けるべきでした。

もしも購入前に戻ることができるなら?

はっきり言って、今の家は絶対に買っていません。
マイホームの夢はありますが、エリアを変えられないというのであれば賃貸のままを選びます。

マイホームを購入するなら、無理のない範囲で返済できるエリアを探します。
解決できない金銭的な問題がある以上は、理解してもらえるまで妻や義父母と話を繰り返すと思います。

今後は売却も視野に

今後は買ったばかりではありますが、この家は手放す方向で考えなければいけません。
子育て負担の軽減も考えて妻の実家の近くに住んでいますが、もう少し子どもに手がかからなくなれば、離れても問題ないはずです。

税金のことを考えて、購入から5年は待ちたい※補足1ですが、その間にも築年数は古くなります。
周辺の相場状況は小まめにチェックするようにして、場合によっては売却時期を早める必要があります。

少なくとも上の子が中学生になるまでには手放したいと思っています。

※補足1
不動産を5年以内に売却すると税金を多く支払うことになります。
売却して、「売った金額-買った金額」が、プラスならば下記税率で納税、マイナスならば納税は不要です。
①所有期間が5年以下の「短期譲渡」の場合に、売却の利益に約40%の課税
②所有期間が5年を超える「長期譲渡」なら、売却の利益に約20%の課税
短期売却は倍近くの税率がかかります。
コチラは平易な解説になっていますが、詳しくは下記参考サイトをご確認ください
国税庁 健美家

マイホーム購入で失敗しないためのQ&A

Q.マイホーム購入はいつから準備を始めるべきですか?

A.自分の条件に合う物件がいつでもあるわけではありません。
チャンスを逃さないためには、相場の確認だけでも1年くらい前には初めておいた方が良いです。
特に中古住宅の場合は早い者勝ちなので、検証している間に売れてしまう可能性があります。

Q.月々の返済はいくらくらいにするべきですか?

A.ローンの返済額は確実に返せる額に収めなければなりません。
想定外のことは必ず起こると思って家計をよく検証してください。

参考:年収でわかるローンの目安と「買える金額」 | SUUMO

Q.なかなか理想の物件がみつかりません

A.条件が現実味のないものになっていないか調べてみてください。
どこか譲ることができる条件があれば、それを緩和すれば選択肢は広がります。
その条件は本当に譲っても良いのかどうかは、慎重にかんがえてください。

参考:物件が見つからない時にやること |ニフティ不動産

Q.マイホーム購入で失敗しないために大切なことは何ですか?

A.コミュニケーションをしっかりと取ることです。
家族は勿論、親類など援助をしてくれる人がいるならその人とも密にコミュニケーションを取って自分の考えを知ってもらいます。
また、不動産会社にも言うべき要望ははっきりと伝えておかなければ、見当違いの提案ばかりを受けることになってしまいます。

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