

ファミリー用キャンプテントは今どんなのがあるんだ??


ファミリー用キャンプで選んではいけないテントとは?
キャンプをするのに、まず購入しなければならないのがテントです。
何を選んでもキャンプはできますが、とりあえず、ファミリーキャンプで選んではいけないなテントから知っておきましょう。
NG例:構造が複雑で設営に手間がかかるテント
ファミリー向けのテントの中には、構造が複雑で、慣れないと一人で設営するのが難しかったり、設営に手間や時間がかかるものがあります。
特に小さい子がいるファミリーキャンプでは、ママは子供の面倒をみているので、テント設営はパパが一人で行うケースが多いはず。
真夏の暑い中、パパは汗だくになって何時間もかけてテントの設営。
設営が終わったことには疲れ果ててグったり、なんてことに…。

ということで、かっこいいからと、いきなり大型で手間のかかるテントを買うのはやめた方が良いです。
子供がしっかり手伝えるまでは、数年後に買い換えるつもりで、そこそこレベルのテントを選んでください。
NG例:小さすぎるテント
通常、テントには室内寸法と合わせて、「○人用」と対応人数の目安が記載されています。
しかし、この人数はあくまで最大収容人数のことです。
4人家族だからといって4人用のテントを買うと、狭くて寝られないということになります。
大人向け冬キャンプなら、防寒のためお互いギュッと体を寄せ合うサイズは良いでしょう。
でも子連れキャンプでは、寝室はゆとりあるサイズにしてください。
と言っても、大きすぎるテントは設営が大変ですのでご注意を!
NG例:安すぎるテント


1万円程度の激安テントから、10万円以上もする一流アウトドアブランドのテントまで、幅広くあります。
できるだけ安いテントを求めると思いますが、その中には、
「買ってすぐにポールが折れてしまった」
「縫い合わせが雑で雨漏りする」
などの粗悪品もあります。
また、お値段はそこそこあっても、通販サイトで低評価すぎるテントも要注意です。
すぐダメになる激安・粗悪品に手を出してはいけません。
数年は使えるまぁまぁレベルを購入しましょう。

キャンプ場でいきなり破損したら子供が泣くぞ

【すぐ破損する参考動画】
Amazonで低評価の道具でキャンプ行ったら全部壊れてた件
NG例:高級すぎるテント
先ほどとは逆に、高ければ良い製品だろうと、すぐ高級品を買うのはやめた方が良いです。
高いテントとは、雪山登山用テントだったりします。
ファミリーテントでは逆に使いづらいことも…。
強風に耐えるような、流線型の形状がかっこよく見えます。
でも天井が低いので、子供たちと室内ではしゃぐには狭いです。
過酷な環境に耐えるので丈夫かもしれませんが、気候が平和なファミリー向けキャンプ場で使うには、宝の持ち腐れとなります。

ファミリー向けテントの選び方
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次はテントの種類と選び方について説明いくぞ

テントには形状や素材がたくさんあって、なかなか選べません。
まずそれぞれの特徴をちゃんと理解して、あなたの家族のスタイルに合った商品をチョイスしてください。
ファミリー向けテントの選ぶポイントはこちら。
テントの形状
見た目のカッコよさだけで選ぶと、設営の手間がかかったり楽しさが感じられなかったりと、失敗することも。
キャンプテントの代表的な形状はこちら。
ドーム型![]() | ツールーム型![]() | トンネル型![]() |
ワンポール型![]() | ロッジ型![]() |
では以下でそれぞれのメリット・デメリットを確認していきましょう。
こちらの本も参考になります。
テント大全 | ソロ焚火ハンモック | キャンプ道具 |
ドーム型テント
「ドーム型テント」は、キャンプ場で最も多く見られるタイプのテントです。
構造がシンプルで設営に手間がかからない、また内部の空間が広く居住性に優れているため、ファミリーキャンプにおすすめのテントです。
たくさんのメーカーから発売されているため、選択肢が豊富で、見た目や色・大きさ・価格など、自分の好みに合ったものを選ぶことができるでしょう。
設営は、2本のポールをインナーテントの対角線上に差し込んで立ち上げ、フライシートを被せるだけです。
初めての設営でも、迷わずかんたんに設営できます。
また、ドーム型テントはペグ(固定のため地面に打ち付けるくい)や、ガイロープ(テントとペグを結びつけるロープ)無しでも設営できる「自立型」です。
そのため災害時の、体育館などの避難所でも使用することができます。
デメリットとしては、ドーム型テントには寝室部分しかないところです。
リビングスペースを作るには、別にタープを張る必要があります。
メリット
- 種類が豊富で、自分の好みのものを選ぶことができる
- 構造がシンプルなので初心者でも設営が簡単
- 自立式のためペグやロープが使えない場所でも設営できる
デメリット
- リビングスペースを作るには、別にタープを張る必要がある
- タープを張っても横風は防げないので秋冬は寒い
- キャンプ用品が外に置きっぱなしになるので盗難の危険性が
ツールーム型テント
ドーム型テントの前室部分に、リビングスペースがあるのが「ツールームテント」です。
ドーム型テントでリビングスペースを確保するには、テントを設営してからさらにタープを張る必要があります。
テントとタープを連結して使用するには、設営する位置やペグを打つ場所などある程度の経験が必要で、慣れていない人は上手く張れずに何度もやり直すことにも。
しかしツールーム型テントは、一度で設営が完了するので、別途タープを張る手間がありません。
デメリットとしては、寝室スペースとリビングスペースがあるため、どうしても大きくなり、1人で設営するのが大変なことです。
メリット
- テントとタープを別に購入するより安いケースが多い
- ひとつ設営したらリビングスペースも確保できるので設営が早くて簡単
- 1張なので狭いサイトでも張ることができる
デメリット
- 大型なものが多く、1人で設営するのが大変
- 解放感に欠け、暑さがこもりやすい
- リビングスペースはそれほど広くない
トンネル型テント
「トンネル型テント」は、ツールーム型テントと同様に寝室ペースとリビングスペースの2室に分かれています。
リビングスペースの部分が、スクリーンタープになっているものをツールーム型、トンネルのように伸びているものをトンネル型テントを区別しています。
その形から「かまぼこ型テント」や「イモムシ型テント」とも呼ばれることもあります。
ツールーム型テントと大きく違うのは設営方法で、トンネル型テントは3~4本のポールを通して立ち上げるだけと、比較的簡単に設営できます。
デメリットとしては、区分けされているキャンプサイトに入りきらないことがあります。
メリット
- リビングスペースが広く、インナーテントを外せばシェルターとして使える
- 設営方法が簡単で寝室スペースとリビングスペースが一度で設営できる
- デザイン性に優れ風に強い
デメリット
- 大型のものが多く、車への積載や持ち運びが大変
- 大きいサイズの場合には区画サイトに入りきらないことも
- 奥行きがあるため熱がこもりやすく夏は暑い
ワンポールテント
「ワンポールテント」は、テント中央に1本のポールを立てて設営する、円錐型の形状をしたテントです。
インディアンが使用していた移動用住居に似ていることから「ティピテント」とも呼ばれます。
とんがり屋根のようなかわいい外観と設営が簡単なことから人気となっています。
デメリットとしては、中央にあるポールがご想像通り邪魔になること。
あとは円の外側は天井が低くなり、圧迫感があることです。
メリット
- ポール1本で構造がシンプルなので設営が簡単
- ポールが少ないので軽量で持ち運びが楽
- 中央部の天井が高くテント内で立つことができる
デメリット
- 中央のポールがあるためレイアウトに自由度がない
- 前室がないため入り口部分から雨が入り込みやすい
- ペグダウンしないと自立できないため場所によっては設営できない
ロッジ型テント
「ロッジ型テント」は、その名の通りロッジのように屋根と壁がある形状のテントです。
かつてファミリーテントといえばロッジ型が主流でした。
最近、レトロなフォルムから再び人気となっています。
壁の部分がほぼ垂直に立ち上がっているため、デッドスペースがなく室内は広く快適です。
大きなものが多いので、設営が難しいと思われがちですが、鉄骨を組み立ててシートを被せるだけなので意外に簡単に設営できます。
デメリットとしては、ポールが鉄製のため重たく運搬が大変なことです。
メリット
- 室内空間が広く居住性が高い
- 鉄骨を組み立ててシートを被せるだけと設営が簡単
- レトロなフォルムでおしゃれ
デメリット
- 大型のものが多く重たいので持ち運びが大変
- 値段が高いものが多い
テントの大きさ

荷物を置くことも考えたら、
人数+1~2人
のサイズを選ぶといいよ!

テントを選ぶ際に、適切な大きさを選ぶことがとても重要です。
通常、販売されているテントには、寸法と使用人数が表示されています。
しかし、この人数は「最大収容人数」です。
テント内でゆったり快適に過ごすのであれば、表示された人数より1~2人多い人数を選ぶのが正解。
つまり、
- 大人2人+子供1人の3人の場合には「4~5人用」
- 大人2人+子供2人の4人の場合には「5~6人用」
と表示されたテントを選びましょう。
子供2=大人1
子供3=大人2
としても良いのか?

すぐ子供はおおきくなるし、寝相が大人より荒いので窮屈な思いをするぞ

ファミリーキャンプだと、テント内で確実に子供はしゃぎますので、
子供1=大人1
子供2=大人2
のように、子供も大人サイズで選ぶのがおすすめです!
テントの購入予算
これからキャンプを始めるという人は、テント以外にも
…など必要なアイテムが結構あります。
全部買い揃えるとなると、それなりの費用がかかります。
まずはテントの購入予算を決めましょう。
ただし安すぎたり、高すぎたりせず、家庭のフトコロ事情に合った適切な予算を検討してください。
最低限必要なアイテムたちを洗い出し、その中でテントにかけられる予算を決めましょう。
全部で10万円なら、その6割ぐらいの予算配分で、5~7万円がちょうどよいのではと思います。
どんなキャンプをしたいか想像して、必要なアイテム購入予算も確保するんだぞ。

またアイテムたちは、一度に全部購入するより、徐々に買い集めると良いでしょう。
一度最低限の装備でキャンプをやってみて、必要だなと思ったアイテムを購入していけば、自分たち家族に合った必要なものだけがそろっていきます。
自宅の、限られた収納スペースに収めないといけないですからね…。
テントの生地(素材)
テントの生地には、
- ポリエステル
- コットン
- ナイロン
- ポリコットン
があります。
それぞれの特徴は次の通りです。
ポリエステルの特徴
- 耐水性が高く雨で濡れても乾きやすい
- リーズナブルでコストパフォーマンスが高い
- 火に弱く、焚火の火の粉が当たれば穴が開きます
コットンの特徴
- 熱に強く、多少火の粉が当たっても穴が開かない
- 通気性が良く結露しにくい
- 濡れたままにしておくとカビが生えやすい
ナイロンの特徴
- 非常に軽く登山用テントなどに使用される
- ポリエステルよりかなり高価
- 火や熱には弱い
ポリコットンの特徴
ポリエステルとコットンを混ぜた素材で両方の良い面を持つ
雨対策も考えたファミリー用におすすめの素材は?
キャンプでは、突然雨に降られることもあります。
子供を連れたファミリーキャンプでは、雨に濡れないことも考えましょう。
そのためポリエステルはおすすめです。
ポリエステルなら他の生地よりお手頃価格で、発売されている商品数も多く、選びやすいです。
また、生地の素材だけでなく耐水圧もチェックしましょう。
水が浸透して滴るような粗悪品ですと、悲しいキャンプになります。
ファミリーキャンプにおすすめのテント
【PR】それでは、ファミリーキャンプにおすすめの、初心者向けテントを5つ紹介します。
設営に自信がない人におすすめ
DOD ONE POLE TENT (M)
引用:DOD(ディーオーディー)
うさぎのマークで人気のアウトドアブランド「DOD」のワンポールです。
ワンポールテントなので簡単に設営することができます。
またコンパクトに収納できるので、荷物が多くなりがちなファミリーキャンプにおすすめです。
広いリビングスペースが欲しい人におすすめ
コールマン テント タフスクリーン2ルームハウス
引用:コールマンオフィシャルオンラインショップ
クロスフレームで設営しやすく、広いリビングスペースを備えた2ルームテント。
リビングスペースは、クローズ・メッシュ・オープンが選べるため、天候に合わせてスタイルを変えられます。
リビングスペースにはスカートが付いているので、メッシュにしても虫が侵入しません。
できるだけ予算を抑えたい人におすすめ
FIELDOOR フィールドキャンプドーム300
引用:FIELDOOR(フィールドア)
300×300㎝の広さがあり、大人4~6人用の大きさでありながら2万円を切るリーズナブルな価格の大型ドームテントです。
キャノピー用のポール2本も付属していて、跳ね上げるとリビングスペースを作ることができます。
また、生地には熱を遮るシルバーコーティングが施されているため、夏の暑さを防いでくれます。
他の人と被りたくない!そんなあなたにおすすめのテント
オガワ(ogawa) オーナーロッジ タイプ52R
引用:ogawa(オガワ)
まるで山小屋のようなレトロなデザインが特徴です。
前面と後面の格子状の窓部分と側面の大型窓の四方向がメッシュになっているため、光や空気をよく取り込めます。
また。
インナーテントの素材は、通気性に優れたポリコットンで、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができます。
寒い季節でもキャンプを楽しみたい人におすすめのテント
スノーピーク ランドブリーズ6
引用:スノーピーク
6人用の余裕のある広さ。
テントの周囲全部にマッドスカートが付いているので、冷気の侵入を防いで、冷え込む春や秋も室内の温度を保つことができます。
全室の出入口、後室パネルともにメッシュになるので、風通しが良く夏は涼しく快適です。
商品をたくさんチェックしたい場合はこちら
【479商品】大手メーカーのキャンプテント一覧
DOD『ザ・テントL』の体験談
私が購入したファミリー用テントは、DODの「ザ・テントL」です。
使い勝手のレビューをします。
DODの「ザ・テントL」体験レビュー
思ったよりでかいw
そして重い!
12kgは男性でも運ぶのに苦労する重さです。
当然ですが、ベルトでしっかり巻かれてキレイに梱包されていました。
芝生の上にバ~っと広げます!
インナーシート、フライシート、ポール、ペグです。
初めて使うときなので、ピッカピカ♪
ドームテントは構造がシンプルなのが、組み立てのとき助かります。
メインポールを十字に組めばOK。
メインポールをインナーシート四隅の穴に刺して、グッと持ち上げて…
この時一人でやってみましたが、けっこう大変!
一辺約3m、高さ約2mと、大人の身長より高いので一人では苦労します!
できるだけ2人以上で立てるのがおすすめです。
一人で無理すると思わぬケガや、破損の恐れがあります。
インナーシートが立ち上がれば後はフライシートをかぶせて、完成!
あとは風で飛ばされないようにペグで固定しましょう。
この写真ではちょっとわかりづらいですが…デカいです!
大人4人+荷物が余裕で入ります。
ドーム型の良いところは、一人でも立てられるところ。
構造がシンプルなので設置や片付けが楽です。
ちゃちゃっと設営してビール飲みながら自然を楽しみましょう☆彡
この日に取った動画です。
ある日のキャンプ飯。
なんでこんなにウマいんだろうって感動した😭#キャンプ飯 pic.twitter.com/U7ddG8lA7e— ヨシオ (@yoshio_living) July 3, 2022
テントブランド一覧
【PR】どんなテントがあるか、とにかくいっぱい商品が見たいあなた向けに、キャンプテントのブランドをまとめました。
ネットで買える商品を集めましたので、お近くのアウトドアショップに無い商品もゲットできます。
カジュアルから本気までほぼ網羅してるから、お気に入りが見つかるはずだ。

キャンプ用テント一覧
たくさん見るほど自分ピッタリの商品に巡り合えるから、何度も見てみて!
大変だけど。

キャンプテントの体験談
残念だけど完璧な商品って無いから。
とくに不満点に注意して、許せる範囲か検討してみて。

『アメニティドームL』
回答者:30代・男性 | 詳しくチェック→ |
おすすめ度:★★★★★ |
この商品の良いところ
設営に際しては2人で行えば30分くらいでできると思いますので、比較的簡単です。
インナーテントさえ立ち上がればあとはパチパチ止めるだけなので、とてもラクです。
中は4人家族で余裕で寝袋を敷くことができます。
この商品の不満なこと
初心者向けなのであまり不満はないのですが、スカートが付いてないので冬場は冷気が入ってきやすいかもしれません。
あとはポールが細めなので、負荷をかけすぎると曲がる恐れが他のテントに比べると高いと思われます。
『ワンポールテントM』
回答者:30代・女性 | 詳しくチェック→ |
おすすめ度:★★★★★ |
この商品の良いところ
まず外観がお洒落で、アースカラーが今時でとても可愛いです。
大人が余裕で立てる大きさも魅力です。
今年の夏は暑かったので、全面メッシュになっているところもかなり良いです。
部品はかなり少ない方だと思うので、大人2人で1時間もかからずに組み立てられます。
この商品の不満なこと
しいていうなら、スカート部分がないことです。
真夏のキャンプには適していますが、春先や秋口は朝晩冷え込むので少し頼りなく感じるかもしれません。
また、カラー展開も少ないので緑や赤などが欲しい方には向いていません。
『ナバホEX Tepeeリビング400-AI』
回答者:40代・女性 | 詳しくチェック→ |
おすすめ度:★★★★★ |
この商品の良いところ
- デザインがおしゃれ
- 女性でも簡単・短時間で設営できる
- 撤収が簡単
- 軽量
- テント設営時、ポールを立てる行為以外は、子どもが手伝いやすい
- 大人でもテント内で悠々と立つことができる
- テント内にランタンを設置しやすい
この商品の不満なこと
- ペグを打つ箇所が多い
- ペグダウンがしにくい場所に設営するのは不向きなテント
- 出入り口が1つしかないところ
- 前室がないので雨の日はテント内が降り込む可能性あり
- スカートがないため寒い
- 収納袋が小さい
- ジッパーがかみそうになることが多い
『ヴォールト』
回答者:20代・男性 | 詳しくチェック→ |
おすすめ度:★★★★☆ |
この商品の良いところ
かまぼこ型のテントとなっており、寝室に加えて前室も付いています。
寝室は大人3人もしくは大人2人子供2人程が横になって寝れる広さになっています。
前室があるため雨が降った際も屋根の下で食事をとったり談笑をすることができます。
寝室と前室がついて値段が3万円台なのでコスパはいいと思います。
この商品の不満なこと
ペグを打つ場所が多いところが不満です。
そのためテントの設営に時間がかかってしまいます。
また、付属しているペグがジュラルミン製で強度が良いとは言えず、ハンマーでペグダウンする際にペグが曲がってしまうことがあります。
私は数本ペグをダメにしてしまったため、新しくスチール製のペグを買って使用しています。
4回ほどテントを使用していますが寝室用のインナーテントに小さい穴が空いてしまったのも残念でした。
『オーナーロッジ タイプ52R』
回答者:20代・女性 | 詳しくチェック→ |
おすすめ度:★★★★★ |
この商品の良いところ
他にはないお家みたいな窓がついた見た目がとっても可愛いテントです!
普通のテントより設営が楽にできるのも魅力的です。
女性1人でも容量さえ掴めば簡単に説明することが出来ます。
テント自体は吊りテントになっていて、骨組みを組み立てて、外幕、インナーという感じです。
この商品の不満なこと
入り口が狭いのが難点かもしれません。
真ん中と下(逆T字)しか開かないので、大きい荷物も持って入る時や子供を抱っこして入る時には少し不便さを感じます。
またオーナーロッジに限ったことではないですが、インナーテントの吊ってる部分がいつもちぎれないか不安になります。
『フルクローズサンシェードテント』
回答者:30代・女性 | 詳しくチェック→ |
おすすめ度:★★★★☆ |
この商品の良いところ
中がとても広く快適です。
家族5人で使用していますが、横になれるほど余裕があります。
また組み立てや折りたたみも最初は時間がかかりましたが、容量をつかんでしまえば女性でも力を使わずに簡単にできます。
重さも軽いです。
この商品の不満なこと
空気を入れ替えたり、風が通るような構造にはなっていますが、日陰でないと直日の場所ではかなり中が暑くなってしまいます。
また、外があまり暑くなくても風がない日はやはり中がとても暑く感じます。
風が強いとかなりしなる所も少し不満な点です。
スクリーンIGシェード
回答者:40代・女性 | 詳しくチェック→ |
おすすめ度:★★★★★ |
この商品の良いところ
頑丈な作りで多少の風なら飛ばされたりしないし、ファスナーをしっかり閉めると真冬でも暖かく過ごすことができます。
uv機能もついていて夏場の紫外線にも対応できるし、中は広々としていてファミリー使用にもぴったりです。
この商品の不満なこと
頑丈な作りでコンパクトに収納ができるのですが、その分設置する歳の部品も多く、テントを張ったり片付けたりするのに時間がかかるところです。
1人でも頑張ればできますが、スムーズに作業するには2人は必要なのも難点です
ポップアップテント200
回答者:30代・女性 | 詳しくチェック→ |
おすすめ度:★★★★☆ |
この商品の良いところ
おしゃれなテントをお探しの方にはぴったりの商品です。
デザインがかわいいのでキャンプの時に一緒に写真を撮ると映えます。
広さもあるので大人2人と子ども2人くらいなら十分にくつろぐことができます。
折り畳んだ後はコンパクトに持ち運びができるところもいいです。
この商品の不満なこと
折り畳むとコンパクトにできるのですが、慣れるまで少し苦戦しました。
テントをしまうケースがあるのですがそのファスナーが一つ壊れてしまいました。
また、遮熱性はそこまで高くないので夏の暑い時に締め切った状態にすると中が熱くなってしまいます。
回答者:30代・女性 | 詳しくチェック→ |
おすすめ度:★★★☆☆ |
この商品の良いところ
設営の簡単なワンタッチテントです。
テント内も広々としていてゆったりと過ごすことができます。
メッシュにもなる2つの出入り口と、メッシュの窓ガラス2つあるので通気性がとても良いです。
公園などでの日除けに重宝しています。
この商品の不満なこと
四隅にペグを打ち込まないと、風が吹いた時にテントはつぶれてしまいます。
密閉性はないので夏以外での宿泊用には不向きだと感じます。
収納するときには、しっかりと空気を抜かないと袋の中にしまうことが難しいです。
『エリート モンタナ』
回答者:20代・女性 | 詳しくチェック→ |
おすすめ度:★★★★★ |
この商品の良いところ
8人用のテントにしては、そんなに設営が難しくないです。
コールマンの商品なので、防水性や暴風性もかなり優れています。
中は想像を遥かに超える広さで、大人8人が割とストレスなく入れるような空間です。
デザイン性もとてもスタイリッシュです。
この商品の不満なこと
若干重量が重いイメージがありますが、8人用テントなのでこんなもんかなという感じです。
設営はそこまで難しくありませんが、パーツが若干多いイメージがあります。
組み立て自体は複雑でない割に、パーツが多いので無くす不安もあります。
まとめ
このページではファミリー向けキャンプテントについて紹介してきました。
要点を整理します。
- ファミリー用キャンプで選んではいけないテントの特徴
- ファミリー用テントの選び方
- ファミリーキャンプにおすすめのテント
- DODのドーム型テント「ザ・テント」の体験談
- ブランド別キャンプテントの紹介
一家に1つはテントを用意しましょう。
私のおすすめはドーム型です。
理由はこちら。
- 設営が簡単
- 撤収が簡単
- 他より軽めで移動がラク
- もしもの災害時に体育館など室内でも設営可能(ペグ打ち無しで立てられる)
初めのテントはドーム型、2つ目でツールームやワンポール型を選べばよいでしょう。
子どもと一緒に自然を楽しみながらのキャンプは楽しいですよ!