住宅体験談

オール電化体験レビュー!メリット・デメリットと光熱費

本サイトはプロモーションが含まれています

オール電化とは、住宅の熱源を電気でまかなう事です。

一般的な住宅では、ガスでまかなっている調理器具と給湯器を電力にすればOK。
ガスコンロ⇒IHクッキングヒーター
給湯器⇒エコキュートか電気温水器
に置き換えると、電力会社にオール電化が認められます。

マイホームを購入する際に取り入れるケースもありますが、オール電化賃貸物件も増えてきています。

最大のメリットは、光熱費が安くなること。

私の戸建て住宅でもオール電化にしており、そのメリットを享受しております。

以下詳しく説明していきます。

オール電化のメリット

最大の魅力は、光熱費が安くなるということ。
光熱費は「ガス代+電気代」となります。(寒冷地の石油代もありますが、ここではいったん除外…)

ガスの契約は、基本料金+使った分のガス代、となります。
ガスを全く使わない月があったとしても、基本料金の支払いは必要です。

一般的な光熱費の計算

①ガスの基本料金+使った分のガス代
②電気の基本料金+使った分の電気代

①+②=光熱費

オール電化では、①がまるっと無くなり、②の電気料金に一本化されます。
そして、オール電化プランは電気料金を割引してくれ、さらに電気代が安くなります。

また、夜間の電気代はさらに割り引かれます。

オール電化にするか、ガス併用か、注文住宅の設備を計画するときに決めなければなりません。

次に、ウチで契約している沖縄電力を例に電気料金の内訳と、どれぐらいコストダウンになったかを紹介します。

我が家では、毎月2,000円お得に!

ウチでは、沖縄電力「Eeらいふ」プランを契約しています。

沖縄電力オール電化プランの料金
基本料金1650円
夜間(23時~7時)12.05円
昼(10時~17時)40.24円
夏以外36.75円
夜間と昼以外の時間帯
(7時~10時、17時~23時)
27.51円
割引基本料金と電力量料金の合計から10%引き

※1kWh当たりの料金です
※「Eeらいふ」は2017年で新規加入終了。後継の「Eeホームホリデー」「Eeホームフラット」へ

参考
東京電力のオール電化プラン

オール電化は、ガス料金がゼロになり、電気料金だけに集中できます。 
沖縄県のプロパンガス料金の例ですと、基本料は1780円です。

沖縄県のプロパンガス実勢価格、基本料金1780円、従量単価612円
参考:沖縄県のプロパンガス料金価格比較

旧宅の平均光熱費
ガス代4,000円+電気代8,000円=12,000円/月

現住居のある時期のオール電化にした光熱費
ガス代0円+電気代10,000円=10,000円/月

毎月2,000円程度コストダウンになっています。

1年で約24,000のコストダウンです!
ヤッターヽ(*´∀`)ノ

エコキュートは、料金が安い夜間にお湯を沸かしてくれます。

でもIHやエアコン、洗濯機は夜間以外の時間帯でも使用しますので、それが電気代を押し上げています。
工夫すればもう少し電気代を落とせそうですが……。

※上記計算は新築当時のデータです。2023年は電気料金値上げで電気代が高騰中…

関連するこちらのページもお読みください。

いつオール電化がオトクになるか?

ウチの場合で、エコキュートとIH購入で約60万円でした。

ガス器具は、
 ガス給湯器(4人家族24号)20万円
 ガスコンロ(ちょっとイイやつ)10万円
の合計30万円とします。

差額の30万円を、コストダウン分の年24,000円で割ると、約13年でオール電化がオトクになる計算です。

ただし、途中の修理代は考慮していません。

もうちょっと節電頑張って、年3万円コストダウンすれば、
10年でオール電化がオトクになります。

長い道のりですけど、マイホーム買えば50年ぐらい住まうだろうから、13年後以降はお得さが増すはずっ!

電力会社・ガス会社乗り換えでコストダウンができないか比較検討してみよう!

ガス代、電気代は地域差がありますし、今は電力自由化で料金制度が複雑になっています。

お得なプランを選ぶのに手間ですが、恐らくオール電化がコストダウンになりやすいと思います。
電気とガスのセット割引例
東京ガスのガス・電気セット割

住宅ローン監獄に入った私もアナタも、早く借金生活から釈放されるためにも、節約生活に努めなければなりません。

そのためには光熱費ダウンの必要があります。

電気やガスはず~っと使うものだから、長い年数で大きな差額になります。
浮いたお金は住宅ローン返済の助けになります。
これを機会に、自分に最適な電力会社やガス会社を探してみましょう。

新電力の例
japan電力

東京電力エリアの例で、月間1921円節約(年間23,052円お得に)が可能です。
ほとんどの家庭で電気代が安くなります。
初期費用は0円、解約料も0円なので、もし「やっぱりやめたい」となっても安心です。
デメリットはちょっと面倒に思うことことぐらい?

参考書
『4月からの新電気料金、お得なのはどれ?』
楽天ブックスKindle版¥0

『電力自由化という壮大な詐欺』
楽天ブックスamazon

火を使わないから安全性アップ!

安全性の面でもオール電化は優秀です。
火災が比較的おこりにくく、ガスより断然安心です。

火災のほか、
 ガス漏れ中毒
 不完全燃焼による一酸化炭素中毒
などもおこりません。

ガス火なら料理中の火災や、うっかり衣服に引火の心配がありますが、IHならその不安はありません。
参考:着衣着火の事故例

お掃除がしやすくなる

調理器がIHクッキングヒーターになるので、油汚れのふき取りが簡単になります。

ガスコンロは凹凸が多くお手入れが大変ですよね?

IHは天板がフラットでツルツルです。
サッとひと拭きでお掃除ラクラク!
時短になります。

イザというときエコキュートのお湯(水)が使用できる

もしも断水したとき、タンク内のお湯(水)を使用できるので、安心です。

新居になって、ウチではまだ断水したことが無いので、実際に使用したことはないのですが、いざというとき使える安心感があります。

タンクに設置されている排水口をひねって、すぐ水を出せるので簡単です。

ただ、飲み水として適していないので注意しましょう。
生活用水として使用できます。

日本は自然災害が多いです。
水タンクの機能としてエコキュートが使えるので、災害の備えとして安心です。

オール電化の補助金もある

正確にはオール電化の補助金ではなく、エコキュートや太陽光発電の補助金が出る自治体があります。

もらえるものはもらいましょう!
参考
「エコキュートの補助金」
資源エネルギー庁

「太陽光発電の補助金」→ZEH関連の補助事業
資源エネルギー庁/ZEH

「蓄電システムの補助金」
https://sumai.panasonic.jp/chikuden/subsidy_info/info.html

オール電化のデメリット

オール電化プランを予定しているあなたは、ぜひデメリットを理解しておきましょう。

設置費用が高い!

大きなデメリットは、初期の設置費用が高いことです。

エコキュートやIHは、本体価格も高額だし、工事費用もかかるので、ガスより導入費がグッと高いです。
先ほど紹介した、ウチはエコキュートとIH購入で約60万円でした。

ガスだと、給湯器20万円、ガスコンロ10万円の合計30万円と比べると、倍以上します。

想像していた以上の高額で、オール電化導入を断念する方もいらっしゃるようで。。

ただ、長い目で見るとお得になると期待できます。

想像通りのデメリット…停電に弱い

停電になると、調理や湯沸かしができません><;
オール電化の弱点ですね。
でもエコキュートはお湯を溜めて置けるので、一晩の停電ぐらいでは、前日作ったお湯でしのげるはず。

また、カセットコンロも持っておけば、調理はできます。

エアコンも止まりますが、これはオール電化住宅に限った弱点ではないです。
ガス併用住宅でも、エアコンはありますし。

都市部ではあまり停電を心配しなくても良いのではと思います。

停電を心配するなら、蓄電池を備える方法もあります。
太陽光発電+蓄電池で停電に強いお宅に!
ウチは、新築当時はまだ太陽光と蓄電池の導入費が高く断念しましたが、最近は費用も下がっているようです。

雪国ではオール電化は危険かも

2022年12月、日本海側で災害級の大雪になり、停電が発生しました。

豪雪地帯など、停電したら命の危険がある地域ではガス併用が良さそうです。

昼の電気代が高い!

多くのオール電化プランでは、昼の電気代が高く設定されています。

なので在宅勤務の人は注意が必要です。
夏のエアコン、冬の暖房を日中使っていると、電気代が高額になります…。

その場合は、オール電化プランではなく、昼の電気代が安くなるプランを契約しましょう。

電力会社の公式ページにある料金シミュレーションで、あなたに合うプランをチェックできます。
オール電化プランの条件を満たしていても、通常プランがオトクにある場合もあります。

IHクッキングヒーターのデメリットを受け止める必要がある

IHの弱点

  • 使える鍋・フライパンが限られる
  • スルメや海苔の炙りができない
  • フライパンを持ち上げると加熱が止まる
    (フライパンを傾けて油を角に集める調理ができない)
  • 電磁波を過剰に気になる人には向かない

IHは、ガスに比べ調理法が限られるので、料理にこだわる人にはオール電化は向かないでしょう。

補足ですが、傾けて油を角に集める調理法は、一応少しできます。
フライパンの予熱である程度できます。
小さく刻んだにんにく程度なら、傾けて炒めるのはたまにやっていますよ。

電気生活に慣れてしまい節電がおろそかになる、かも

ウチの場合ですが、オール電化慣れして、節電に気を使わなくなってきました…。

昼の電気代が高くなるのも気にせず、日中のエアコンをガンガン使ってみたり…。

おかげで実は最近、新築当初より電気代がかかってしまっているのでした。
電気代上昇にも慣れてきて、「ま、いいか」という感じに…。

世界情勢や再エネ賦課金の電気代上昇でお得さに疑問も

最近の世界情勢による電気代アップもあり、オール電化はお得なのかよくわからん感じに…。
新築当時はロシアの件とかコロナとか無かったので、電気代が今よりは安かったです。

または、地球温暖化対策の再生可能エネルギーの推進で、さらに電気代アップもあります。
2012年から「再生可能エネルギー賦課金(ふかきん)」が電気代に上乗せされています。

再エネ賦課金
↑ある時期のウチの再エネ賦課金1837円、高っ!

再エネ賦課金はどんどん上昇しております。

参考
「太陽光発電等のために電気代は事実上5割増しになっている」
https://cigs.canon/article/20210903_6166.html

今後ますます電気代が上がると、電気を使うほど、ガス併用より損する可能性も…。
こちらすみません、もうガス併用の体験ができないので、わかりません!
10年後はどうなっているかわかりません。(教えて偉い人!)

ガスなら「エネファーム」という選択もあります。
都市ガスで、電気とお湯をつくれます。
参考
Panasonic「エネファームとは?」
https://panasonic.biz/appliance/FC/enefarm/index.html

でもガスを使うということは化石燃料の消費なので、地球温暖化対策としては太陽光発電が良いでしょう。
今後ますます電気代が上昇するはずなので、これからマイホーム建てるなら太陽光発電をご検討ください。

蓄電池も備えれば、太陽光で自家発電または夜間の安い電気代で蓄電し、日中は蓄電池で過ごすことができます。
そして電気自動車は蓄電池としても使えますよ!

参考
「Vehicle to Home(ビークルトゥホーム、略称はV2H)とは?」
https://www.shouene.com/v2h/v2h-knowledge/about-v2h.html
電気自動車と、家に電気を供給する装置を間にかませます。

これからは蓄電池買うなら、電気自動車!?
電気自動車は補助金が出ます。

参考
「EVの購入補助金上限額が最大85万円に」
https://bestcarweb.jp/feature/column/402925

まとめると、エコキュート+IHにしただけのウチみたいなオール電化は、これからは本当にお得になるか不透明ということ。
太陽光や蓄電池の導入もご検討下さい。
太陽光、蓄電池は高価ですが、補助金が出ます。

オール電化にする手順

ウチがオール電化にした時の事例を紹介します。

マイホームを計画する際、「オール電化にしたい」と設計士、建築業者にお伝えください。

リフォームでオール電化にする場合は、
 ガスコンロ⇒IHに変更
 ガス給湯器(または石油ボイラー)⇒エコキュートか電気温水器に変更
すればOKです。
移動できない熱源を電力にするのが、加入条件です。

移動できる石油ファンヒーター、カセットコンロなどは不問です。
持っていていてもNGにはなりません。

基本的に、工事業者が代行して電力会社にオール電化の申請しますので、オール電化プランを契約するのはあまり面倒ではありません。

ウチの場合は、給湯器とIHを設置した業者は同じにしたので、いくらかディスカウントしてくれました☆

何社か見積もりを取って、安いところを探しましょう。
失敗しないためにも、この手間は省いてはいけません。

相場や対応の違いがわかります。

高価な機器を導入するので、アフターメンテの良さも考慮して下さい。
私はいくらか追加費用で、8年保証を付けました。(いくらだったか失念…)

家電量販店やホームセンターでIHやエコキュートの展示がありますので、お気軽に相談できます。

もしくは街の電器屋さんもおすすめです。
意外にも家電量販店より、街の電器屋さんが一番安かったです。

以下のサイトから、あなたの地元の電器屋さんを探しましょう。

三菱電機のショップリスト
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/shoplist/

パナソニックのショップリスト
https://ps-hp.jpn.panasonic.com/ps/search/

エコキュートとIHの設置業者を一つにすると、対応が一本化され、手間がグッと減りますのでおすすめです。

IHとエコキュートを選ぶのはあなたです。
建築業者は、あなたが選んだIHとエコキュートを取り付けるだけです。

ウチは、新築時に施主支給で取り付けました。

電気配線が終わったタイミングで、街の電器屋さんに取り付けてもらいました。
建築業者は特にかかわっていません。
もちろん建築業者とあなたで調整ののち、エコキュートを取り付けてもらってください。

建築業者

あなた

街の電器屋さん

もしくは、あなたが選んだIHとエコキュートを、建築業者が仕入れて取り付けることも。
不具合があったときの責任の所在を明確にすれば、業者さんは安心します。

(参考)Yahoo知恵袋
「新築にあたり、エコキュートを施主支給ってありですか?」
https://question.realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/1173567436/

ウチの新築の時は、私の責任で、街の電器屋さんに取り付けてもらったので、安く設置できました。

施主支給の流れ
施主支給OKか建築業者に確認
 ↓
ショールームや街の電器屋さんで商品を選ぶ
 ↓
その商品を設置可能か建築業者に確認
 ↓OKなら
建築業者に設置を依頼
or
街の電器屋さんに設置しらもらう

オール電化を体験した人の感想をご紹介

某クラウドソーシングにて、購入者の体験談をお伺いしましたのでご紹介します。

契約プラン
中部電力ミライズ「スマートライフプラン」

オール電化で節約できた光熱費は?

月3000円くらい安くなった

オール電化にして良かったこと

請求が電気とガスに分かれないので、一本化できて管理がしやすい。
光熱費が安くなる。
オール電化の料金プランで、夜から早朝にかけて電気代が安くなる。夜型なので、普通に生活しているだけでも節約になる。
ガスにまつわる事故の心配がない。火事の心配が格段に少ない。

オール電化が残念なところ

停電すると何もできなくなる。
昼間の電気代が割高。
エコキュートが深夜帯に動くので、近所迷惑にならないか心配という点では作動音が気になる。

契約プラン
北陸電力「くつろぎナイト12」

オール電化で節約できた光熱費は?

毎月2000円程度安くなってます

オール電化にして良かったこと

インフラの支払いを一元化できるのが魅力です。
IHコンロの火力が強く、お手入れが楽なのでいいと思います。
夜間電力の料金設定と対応時間が、我が家の生活に非常にマッチしているので、とても恩恵にあやかれています。

オール電化が残念なところ

エコキュートの湧きあげが冬場は頻繁にあり、色々な家電を使っているタイミングだと、主幹のブレーカーが落ちてしまうこと

契約プラン
中部電力ミライズ「スマートライフプラン」

オール電化で節約できた光熱費は?

毎月1000円くらいです。

オール電化にして良かったこと

火災の危険性が減りやガス漏れによるガス爆発の危険がなくなることで安心感ができたことこです。
電気代のみで一括して払うことができることが良かったです。
太陽発電や災害時の蓄電にも対応できる便利さとCO2も排出せずエコロジーなことです。

オール電化が残念なところ

配電システムが故障すると全く使えなくなること、複数の電化製品同時に使うい容量をオーバーするとショートすることです。

契約プラン
中部電力ミライズ「Eライフプラン(3時間帯別電灯)」

オール電化で節約できた光熱費は?

毎月20000円ほど安いです。
年間24000円のコストダウンです。

オール電化にして良かったこと

ガスを使わないので、ガス料金が発生せず、電気料金だけですみます。
深夜の電気料金が安い時間帯にお湯をわかしてタンクに貯めておくので、それでガスより安いです。
深夜の電気代が安いときに、洗濯機と、乾燥機までまわすので、安くすみます。
IHクッキングヒーターのおかげで、タイマーを使用でき、切り忘れを防ぐことができます。

オール電化が残念なところ

うちは、3時間帯の料金設定で、23時以降の電気が安いですが、その分、平日の9時から5時までは割高なので、平日の昼間に家にいてエアコンや電気を使っていると、電気代がはねあがってしまいます。

契約プラン
九州電力「電化でナイトセレクト22」

オール電化で節約できた光熱費は?

毎月5000は安くなりました。

オール電化にして良かったこと

火を使わないので安心感があります。
以前プロパンガスを使っていた頃よりもかなり光熱費が安くなりました。
IHコンロは掃除も楽で清潔感があって、吹きこぼれても慌てなくても良いところが気に入っています。
毎月の光熱費のチェックも簡単になりました。

オール電化が残念なところ

子供達が帰省したりしてお湯の消費量が増える時には、あらかじめ設定を変えておく必要があります。
忘れると湯増しでしばらく待たないといけない事がありました。

契約プラン
沖縄電力「Eeらいふ」

オール電化で節約できた光熱費は?

年間で20,000円程度安くなっている。

オール電化にして良かったこと

沖縄電力のEeらいふに変更してから電気料金が1年で20000円ほど安くなりました。
また、曜日と時間帯で1キロワットあたりの電気料金が設定されているので、高い時間帯には電気をなるべく使わないように自分自身で気を付けることができるので、とても良いと思っています。

また、オール電化にすると国や地方自治体からの補助金なども出るので、早めに切り替えた方が良いと思います。

※ヨシオ補足:オール電化自体の補助金ではなく、エコキュートや太陽光に対する補助金になります

オール電化が残念なところ

私も妻も土日祝日は仕事が休みなので、自宅に居ることが多いですが、土曜日の日中は高い電気料金に設定されていて、どうしても使う頻度が増えるのがデメリットだと感じています。
土曜日も日曜日は祝日と同様の電気料金設定だととても良かったと思っています。

契約プラン
中国電力「電化styleコース」

オール電化で節約できた光熱費は?

ガスの場合はプロパンガスなので、それと比べると3000円~5000円は安くできている。

オール電化にして良かったこと

自宅が立っている場所には都市ガスが通っていないので、ガスを導入したい場合はプロパンガス一択になる。
プロパンガスはガス代が割高なので、オール電化にしたことによりガスの基本料金諸々がかからない分、光熱費が安く抑えられて良かった。

オール電化が残念なところ

電力の自由化が進んでいるが、オール電化プランの場合は選べる新電力会社が少ないので、今のところ自由化のメリットがあまり感じられないところ。

契約プラン
関西電力「はぴeタイムR」

オール電化で節約できた光熱費は?

毎月1000位は浮いてる気がします。

オール電化にして良かったこと

ガス代と別々の請求にならず、電気代だけ支払えばいい所だと思います。
また、ガス漏れなど心配をしなくていいので少し安心です。
プランによってだと思いますが、一人暮らしだとガスと一緒に使うより安い気がしました。

オール電化が残念なところ

エコキュートなので、お湯を使い切ったら水しか出なくなる所。
冬場に友人が泊まりにきたりすると、お湯を満タンに沸かしておいても、使い切りそうになるので、ハラハラします。

契約プラン
関西電力「はぴeタイムR」

オール電化で節約できた光熱費は?

毎月4000円ほど安いです。

オール電化にして良かったこと

ガス代+電気代の時より安くなったこと。月4000円ほど安くなりました。
また電気代を使用する時間により料金が違うので、工夫次第でもっと節約ができると思います。
後はやっぱりガスより安全なところです。
中学生の娘が料理するのも安心して見ていられます。

オール電化が残念なところ

昼間の電気料金が高いことです。
日中家にずっといるライフスタイルだと、冷暖房の季節は料金が高くなりそうです。

あとは電気料金は安くなったけれど、エコキュートのお値段が高いので、壊れた時のために差額は貯金しています。

中国電力「電化styleコース」

オール電化で節約できた光熱費は?

年間4000円くらいは節約できました

オール電化にして良かったこと

良かったと感じたのは光熱費の節約になったところです。
以前は電気とガスが別だっのでどそれぞれで基本料金が必要だったのですが、オール電化にしたことで電気代がかなり安くなったのでその点は良かったと思っています。

オール電化が残念なところ

残念だったのはすべて電気にしてしまったことで、ガスストーブなどの出番がなくなって昔ながらの趣がなくなったのが残念でした。

    • この記事を書いた人
    • 最新記事

    ヨシオ

    このサイトの管理人ヨシオと申します。 仕事と子育てに忙殺されながら、必死に家づくりを計画してきました。 住まいに関してあなたに少しでもお役に立てるよう頑張ります。

    -住宅体験談
    -